佐藤百合恵 カナダ

☆プロフィール☆

名前:佐藤百合恵

留学先の大学:ILSC(International Language Schools of Canada)、KGIBC(King George International Business College)
誕生年:1988年
出身:北海道
学部:文学部英文学科
趣味:一人旅、スポーツ観るのもやるのも☆
好きな言葉:恩返し、勝つことよりも負けないこと
はまっていること:炊飯器を使った料理♪
尊敬する人:両親、田尻悟郎教授(英語教育の師!)

ー 留学に行くきかっけは何だった?

きっかけは中学生の時に観た、ある一本の映画でした。映画の中の、外国の美しい街並みに魅了され、それ以来ずっと漠然と海外への憧れを抱いていました。高校で良い先生に出会い、英語が大好きになり、とにかく英語を極めたい、異文化を肌で感じたい、世界中に友人を作りたい、と思っており、また、英語教師の父の「機会があるなら長期留学へ行き、色んな経験を積んでおいで」との後押しもあり、入学前から在学中の長期留学を決めていました。とにかく世界を自分の目で見たい!知りたい!感じたい!たくさんのものに触れ視野を広げ、創立者の御構想を実現できる、語学力と人間性を培いたいと思っていました

ー 留学に行って何が変わった?

ここには収まりきれないほどの様々な変化がありましたが、そのひとつは、交友関係の変化です。それまでは浅く広い交友関係しか持てていなかった自分でしたが、吐き出さずにはいられない辛い状況の中で、また、胸襟を開いてぶつかってきてくれる友人との出会いを通し、「広く、深い友情を築きたい」と、どんな人とでも壁を作らずに本音でぶつかれる自分になりました。留学中は自分自身を見つめられる時間が長かったため、他にも、これまで気が付かなかったような自分の弱さに気付き、克服することができました。また、国際人の一番の要件は「語学が堪能であること」だと考えていた私でしたが、それ以上に大切なのは、語学(英語)というツールを使って相手に何を伝えられるか、結局はその人の人間性であり、創立者の言われる通り、国際人とは「人間として素晴らしい人」であるということを強く感じました。

将来の夢も大きく変わり、留学前は「英語を使ってただただ海外に出たい!」と自分のことしか考えられていませんでしたが、カナダでの沢山の人との出会いや経験を通し、教育を通し日本人の意識改革をしたい、草の根からでも日本の英語教育を変えていきたい、一人でも多くの人に英語の楽しさ・素晴らしさを伝えたい、と英語教師になろうと決意することができました

ー 大変だったことは何?

全てが楽しく、順調だったのも束の間、留学1カ月目から約2カ月半はどん底の闇の中の状態が続きました。食生活の違いのストレス、ホームスティ先でも学校でも本当の居場所が感じられない孤独感、日本で頑張っている仲間を横目に、自分も早く早く成長しなきゃ、英語を上達させなきゃという焦りとプレッシャー、二人の祖父の死、親しい友人もまだおらず、インターネットもなかなか繋がらずに、このような焦りや不安を誰にも吐き出せず、ただ日記に書きなぐり、泣きながらベッドに入った夜もありました。これほど強く孤独を感じたのは初めてでした。しかし、留学前に固く誓った、今までお世話になった全ての方へ「恩返し」がしたい、その為に力をつけたい、という一点で、また温かい現地SGIメンバーの存在のお陰で這い上がることができました。本当に辛く苦しい時期でしたが、そのおかげで多くのことに気が付くことができましたし、私を強くし、留学生活を一段と濃いものにしてくれるためだったのだと今では感謝しています。

ー カナダの魅力を教えて!

手つかずの大自然と都市が融合する、世界第二位の広大な面積をもつカナダは、都市によってまったく色が違います。世界遺産ロッキー山脈、小説『赤毛のアン』の舞台プリンスエドワード島、花の都ビクトリア・・。聞き取りやすい英語発音、フランス語も学べ、治安良し物価も手ごろの、留学にはうってつけの国です。そして何より人口の約4分の1がカナダ国外で生まれた人、と多民族国家の国!カナダにいながら世界中の人と知り合え、そこに住む平和主義でフレンドリーなカナディアンをあなたもきっと大好きになるはずです

ー これからの抱負を教えて!

卒業後は、自分を育ててくれた愛する故郷で、創立者の「最後の事業」といわれた教育に従事する決意です。
海外に出る機会のない職業ではありますが、たとえ一人にでも、「海外ってすごい!」「英語って楽しい!」「自分も世界を見てみたい!」と思ってもらえれば、これほど尊いことはないと思っています
未来を背負う生徒を一人前に育てていくためには私はまだまだ力不足なので、これからも英語の勉強や授業研究はもちろん、もっともっと人間性を磨き、力をつけていきたいです!
また、まだ漠然とではありますが、将来的には大学院で英語教授や英語教育について学び、日本の英語教育を変革しゆく一端を担えればと思っています