青木明平 インド

☆プロフィール☆

名前:青木明平

大学名:APTECH computer school(私費)
誕生年:1987年
出身:新潟県
学部:経済
趣味:旅行
好きな言葉:臆病者は数の力を喜ぶ。しかし、勇敢なる精神をもつ者は、一人で戦うことを誇りとする。byマハトマ・ガンジー
はまっていること:断食
尊敬する人:両親

― 留学に行ったきっかけは何?

留学した理由は経済、途上国、英語の3点です。現在インドはBRICsの一つのとしてめざましい経済成長をしています。大きな変換のときにこの国に行くことは自身の経験として今後大きなものになると思いました。私の夢は国際公務員として途上国の経済開発に携わることです。そのために途上国という日本とかけ離れた衛生状況、住環境、気候で生活することによってタフな肉体と精神を養えるのではと考えました。そして自分が今までに培ってきた英語力がどこまで通用するのかを試す場として、英語圏であることが条件でした。

― 大変だったことを教えて!

食事とトイレが大変でした。インドと言えばカレーと思われる方が大半だと思います。大体の食堂ではスプーンは置いてありません。もちろん手です。隣で食事をしているインド人のまねをしながらアツアツのご飯を右手でカレーと混ぜて食べました。最初はうまく掴めずに悪戦苦闘していましたが、慣れれば上手に口まで運べて面白くなります。そしてトイレです。ほとんどの家庭や、公共のトイレにはトイレットペーパーは置いてありません。はい、もちろん手です。ペーパーの代わりに置かれている水が入ったジョウロのようなもので処理します。初めての体験だったので抵抗感しかありませんでしたが、「郷に入らば郷に従え」ということで挑戦しました。手動ウォシュレットは思っていたよりもきれいになります。

― 感動したことは何?

インドには遺産がたくさんあります。その中でもタージ・マハルは感動しました。チケットを買い、持ち物検査をしてゲートをくぐると広い庭園があります。その奥に太陽の光を反射して白く輝くお城のような建物があります。その地域の王様がなくなったお妃のために建てたお墓、タージ・マハルです。近くに行くとその大きさが改めて実感できます。そして壁には乳白色の大理石に色とりどりな細かい装飾が施されています。愛の力は美しいなと考えました。一番美しい世界遺産だと思います。僕もいずれはこんなお墓を建てたいです。

―頑張ったことを教えて!

ガンジス河でバタフライをしたこと。インドの方たちにとっては神聖な川。沐浴をしながらお祈りをしたり、体を洗ったりしています。ですが外国人にとっては生活排水がすべて流れ込み、茶色く濁っているただの汚い川(失礼)でしかなく、飛び込むには勇気が要りました。入ってみると冷たくて身が引き締まる思いでした。ですが川の底はぬるっとしていて今思い出しても気持ち悪いです。そこからは吹っ切れたのでインド人をしり目にバシャバシャと泳ぎました。その光景が珍しいらしく韓国や欧州からの観光客がぞろぞろ集まってきて見世物のようになっていました。その後数日は風邪をひいてしまい、体調がすぐれない日が続きました。

―インドの魅力を教えて!


現在のインドの経済成長は目を見張るものがあります。僕の留学中にもメトロが作られたり、物価の上昇を感じたり、インド人のパワフルさを感じました。今の時期にこの国に留学することはとても大きな経験になると思います。またインドは広大な国土を持ち、各州で言語が違うほど、多様な文化を持っています。大半の人には英語が通じますし、宿も安いので旅をするには最適な国だと思います。その文化に飛び込んでいく勇気さえあればぜひ旅してまわってほしいと思います。

 

― 日本に持って帰りたい文化があれば教えて!


手で物をたべること。大変エコだと思います。手であればMY箸のようにわざわざ持ち運ぶ必要もなく、手を洗うだけできれいになります。食器を洗う手間も省けますし、何より食べ物を“食感”だけでなく“触感”でも楽しめるので新たなインスピレーションがわくのではないでしょうか?ですが衛生面には要注意ですね。今のエコブームに乗っかって「MYハンド」はいかがでしょうか?

― これからの抱負を教えて!

実際にインドに留学させていただき、その文化や人間の魅力に取りつかれてしまいました。現在私は就職活動をしておりますが、いずれはインドに帰りたいと思っております。インドと日本のより良い関係を築いていけるために働ける職場に内定をもらうことが当面の目標です。