竹下浩子 中華人民共和国

☆プロフィール☆

名前:竹下浩子 (写真右)

留学した大学:中山大学(交換)
留学した年:2009 年2月~2010 年1 月
誕生年:1989年(平成元年)
出身:大阪府
学部学科:文学部人間学科(日本語日本文学専修)
趣味:音楽鑑賞、語学学習、料理、お菓子作り
好きな言葉:桜梅桃李、千里之行,始于足下(千里の道も一歩から)
はまっていること:ガーデニング、クロスステッチ(裁縫)
尊敬する人:父、母、祖母

 

 

 

―留学にいこうと思ったきっかけは?

入学前から留学に行きたいと思っており、1年時、デュアルディグリーコースにて学びました。中国語をマスターしようと思うのなら、現地に行って文化と言語を学びたいと思い、行こうと決めました。また、1年の春季語学研修で北京師範大学をはじめ、西安や上海に行き、自分の持っていた偏見とは違う世界を目にし、やっぱり中国へ留学に行こう!と決めました。

―中国の魅力は何ですか?

何よりも、「いろんな人がいる」ことです。日本人が持っている偏見とは違い、実際は中国の人は親切な人も多いです。日本のニュースなどで見る偏った見方ではなく、自分の目で見ることでたくさんの発見をすることができます。ある意味、非常に興味深く発見の多い場所です。

「食は広州にあり」と言われますが、私の行っていた場所はご飯がとにかくおいしかったです。広い国であるため、さまざまな場所にそれぞれの特色と文化が存在します。歴史も、風景も、食も、民族も、すべてが中国の魅力だと思います。

―大変だったことは?

とにかく、授業をがんばりました。最初のクラスでは、新しく来た学生が私一人だったため、周囲の生徒は最低でも半年以上は留学に来ている人ばかりでした。先生の言っていることはわかるが、問題をあてられたときにこたえられず、意味がわかっても応用ができないため答えにつまりました。厳しい一言を言われたこともありますが、友達の支えや相互学習の中国の友人のおかげでがんばりぬくことができました。一学期目は、無欠席でがんばり努力賞をいただくことができました。二学期目では、先学期のクラスメイトの9割が帰国や別の大学へいったため留学生本科とともに学習。そこでは予習復習は当たり前、教員の要求も高いんです。それでも最後までやりぬきとおし、学期末にはクラスの優秀賞をいただくことができました。

―がんばったことは何ですか?

私たちが行った年は、2年に一度開かれる国際文化祭が行われる年でした。日本人グループの責任者を務めさせていただき、日本の文化やお祭りなどについて紹介しました。どのような出し物にするかを考え、皆で協力して作り上げていきました。ソーラン節を踊ったり、展示を通して中国の方や留学生に紹介しました。展示の前で一緒に折り紙をしたり、剣玉を披露する人もいれば、浴衣を着て、日本文化についての説明をするなど、非常に有意義な時間を過ごすことができました。多くの人に日本文化を知ってもらい、それと同時に友好を築くことができました。

 

―日本に持って帰りたい良い文化があれば教えて!

飲茶の習慣です。朝ご飯(昼やっている場所もある)に点心を食べながらお茶を飲んでおしゃべりをします。点心もおいしいですが、ひたすらおしゃべりをするのも楽しいです。現地の人がたくさん行くものなので、周りの人を観察してもおもしろいです。

―オススメの食べ物、スポット

エビ餃子:とりあえずこれはおいしい!!広州行って食べなかったら絶対損!!

腸粉(チャンフェン):飲茶に出てくる点心。見た目は白い細長いクレープみたいなもの。エビや肉が中に入っており、専用のたれをかけて食べます。これも食べなかったら絶対損!!

涼茶:漢方茶。非常に苦く、見た目もなかなか。おいしくはないですが(むしろまずい)、体の中の湿気や暑さを取り除いたり、風邪のときに飲むなど、体には良いらしいです。南の地方の文化の一つでもあります。

―これからの抱負を教えて!

目標は、日本語の先生になることです。中国語のほかにも、英語をはじめ多言語を学びたい。将来的には中国だけでなく、ほかの国でも日本語を教えたいと思っています。自分にしかできないことは何か、何のために自分は学んでいるのかを考え続け、自分らしく頑張っていきたいと思っています。幼いころからの教育者になる、という夢を必ずかなえたいです。